ハーブ
2021.03.31
さーて、このコロナ時代。
常緑樹のローズマリーが我が家にはそこココに存在しています。
通りすがりに枝の先を触れて行くとその香りに癒されています。
そのローズマリーも今年は例年になく早い花が咲いています。

中世ヨーロッパの庭で最も好まれていたローズマリー。
食事の前の手洗い水に枝を入れたり、花を摘んでは衣類や本の間に浅めたり、乾燥させて麻布に包んで右腕に結べば気分も明るく陽気になると古い書物には書かれているそうですよ。
古代ローマ、アラブの世界では思考力を回復させてくれると考えられていて今では認知予防の香りの中の一つになっていますね。
延々とこの香りに人は助けられている。
なんて素敵でロマンチック。
私はローズマリーとニンニク、イタリアンパセリ。
メッザルーナという三日月型の包丁で刻むイタリアの香りの一つで もあります。